CTIシステムの歴史とクラウド型CTIシステムについて

普段の生活で「CTIシステム」という言葉を耳にすることはありません。

私も初めて聞いた時はどのようなシステムかイメージできませんでした。

しかしCTIシステムが持つ歴史は意外に長いものです。

BtoBの市場で取引されてきた過去があるため、一般的な認知度は低いままでした。

最近になってクラウド型CTIシステムが登場したことによって小規模商店にも活躍の場が広がりました。

今回はCTIシステムの歴史をご紹介してから新しいサービスであるクラウド型CTIシステムもご紹介します。

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約20年の歴史を持つCTIシステムの基礎知識と歴史

おさらいですがCTIとは「Computer Telephony Integration」の略称です。

このCTIシステムの基本的な能力は電話がかかってきたと同時に電話番号とリンクしている顧客情報をパソコン上に表示することです。

つまり電話を受電したと同時に発信者の顧客情報を表示させるシステムです。

顧客情報はデータベース化することで威力を発揮します。

氏名などの基本情報に加えて、過去の注文履歴やセールスした商品の履歴、電話日時を確認することができます。

こういった特徴があることで多くのコールセンターでCTIシステムが採用されています。

CTIシステムの歴史

CTIシステムの基本となるサービスが1997年にスタートした「ナンバーディスプレイ」です。

ナンバーディスプレイは身近となっているため説明不要かと思いますが簡単に説明すると「電話をかけてきている人の電話番号がわかる」サービスです。

ナンバーディスプレイがスタートした翌年にはタクシーの配車受付で顧客情報を表示させる簡易的なCTIシステムが開発されました。

その後パソコンの能力が向上したことと電話がアナログからデジタルに移り変わった影響からCTIシステムが急速に普及するようになりました。

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クラウド型CTIシステムの登場で用途が大幅拡大

先ほども紹介した通り、従来のCTIシステムは大規模なシステムを導入する必要があるため初期投資の金額が課題となります。

大規模なコールセンターを中心とした大型の投資に限られてきました。

しかし、クラウドシステムの登場によって大きなブレイクスルーが起きました。

大規模なハードウェアを導入する必要がなくなり初期投資の金額が大幅に低下したのです。

最安の業者であれば約10万円の初期投資を行うだけでCTIシステムを導入することができるのです。

これまでであれば頻繁に電話がかかってくるコールセンターに用途が限られていたCTIシステムですが活用できる場所が大幅に拡大したのです。

特に注目されている業界が飲食店・歯科医・美容院などを中心とした個人商店です。

初期費用と月額のランニングコストが大幅に安くなったことから個人が経営する商店や飲食店であっても導入することが可能になりました。

アルバイトスタッフの電話対応に困っている飲食店や美容院にとっては受電と同時に常連客と判断できるCTIシステムは顧客満足度の向上に大きく役立ちます。

まとめ

今回はCTIシステムの歴史とクラウド型CTIシステムについてご紹介しました。

簡単にまとめます。

  • CTIシステムは約20年の歴史を持つ。
  • ナンバーディスプレイサービスが基礎となっている。
  • 大規模投資が必要なためコールセンターで利用されてきた。
  • クラウド型CTIシステムの登場で初期投資が低額になった。
  • 飲食店や美容院など個人経営の商店にも活用の場が広がった。

あまり知られていないCTIシステムだからこそ導入することによって他のライバル店と大きな差をつけることができます。

リピーター客を獲得し逃さない経営に絶対必要なシステムがCTIシステムなのです。

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